調査では遺跡の中央で、長さ約5mの溝状遺構(SD1)を検出しました。SD1は西側へ向かってだんだんと深くなっていき、一番深いところでは、約1mにもなります。遺物は、緑釉陶器や10世紀以降のころのものと考えられる須恵器や瓦などが出土しています。
安芸国分寺跡の寺域から外れたところにあるので、直接の関連があるかわかりませんが、同時代に存在していたと考えられます。
財団法人東広島市教育文化振興事業団文化財センターが発掘調査を行う現場の模様を随時お届けいたします。 発掘調査の臨場感をどうぞお楽しみください。


右の写真は、SD1(仮)の遺物出土状況を真上から撮影したものです。
SD1(仮)を完掘した状況です。
次の写真は、実測という測量作業の模様です。
平面図を書いた後は、その書いた遺構や地面の標高を書き記しておく必要があります。


上記のような柱穴は、右写真のようにもう1基発見されました。SB2(仮)のもう一つの柱穴(P2)です。
右の写真は、第2調査区の完掘状況を撮影した全体写真です。


右の写真にありますように、ラジヘリ専門のオペレーターの方にお願いして撮影を行います。