調査範囲は約2000㎡で、10月までの約5か月の予定です。
現在までに、堅穴住居跡、溝状遺構や土坑などが検出され、弥生土器、土師器、須恵器、土師質土器などが出土しています。
乃美2号遺跡作業風景 |
詳細は不明ですが、弥生時代と考えられる住居跡からガラスの小玉が出土しました。住居跡からガラス小玉が出土したのは、平成23年度の乃美1号遺跡に続き乃美遺跡群で2例目です。
ガラス小玉 出土状況 |
遺跡の詳細はまだよくわかっていませんが、進展があり次第ご紹介していきたいと思います。
財団法人東広島市教育文化振興事業団文化財センターが発掘調査を行う現場の模様を随時お届けいたします。 発掘調査の臨場感をどうぞお楽しみください。
乃美2号遺跡作業風景 |
ガラス小玉 出土状況 |