7月から開始した調査もようやく終了しました。今回の調査では、奈良時代から平安時代にかけての建物跡や遺物が見つかりました。特に県内2例目の出土となる青銅製のベルト飾りや陶馬など古代の貴重な資料を得ることができました。
今回、残念ながら遺跡見学会を開催することができませんでしたが、改めて皆様に詳しくお話する機会を設けたいと考えております。もうしばらくお待ちください。
最後に、発掘調査を行うにあたってご協力いただいた関係者の皆様に深くお礼申しあげます。
財団法人東広島市教育文化振興事業団文化財センターが発掘調査を行う現場の模様を随時お届けいたします。 発掘調査の臨場感をどうぞお楽しみください。