戸鼻遺跡のある福富町は、鷹ノ巣山、西原山、野路山などの山々に囲まれており、盆地状の地形となっています。当遺跡は、沼田川の支流押谷川西側の小高い丘陵上にある中世の集落遺跡です。
福富町の別の遺跡からは、弥生・古墳時代の集落、古墳、中世の城跡などがみつかっています。そのほか、住居などの遺構は発見されていませんが、縄文時代の石器類がみつかっており、縄文時代には人が住んでいたことが考えられます。
戸鼻遺跡は、福富ダムの建設に伴い、当センターにより5月から10月まで発掘調査を実施しています。
はじめに重機によって表土をはぎ、遺構の確認を行いました。現在、遺跡の性格などを明らかにするため、調査を進めています。
福富町の別の遺跡からは、弥生・古墳時代の集落、古墳、中世の城跡などがみつかっています。そのほか、住居などの遺構は発見されていませんが、縄文時代の石器類がみつかっており、縄文時代には人が住んでいたことが考えられます。
戸鼻遺跡は、福富ダムの建設に伴い、当センターにより5月から10月まで発掘調査を実施しています。
はじめに重機によって表土をはぎ、遺構の確認を行いました。現在、遺跡の性格などを明らかにするため、調査を進めています。
右の写真は、住居跡を掘っている様子です。