乃美3号遺跡では、4基の土坑から、ほぼ完全な状態で土師器(はじき)が見つかりました。
・高坏(たかつき)
・甕(かめ)や壺(つぼ)
この地で、古墳時代に人々が生活を営んでいたことを現代に伝えてくれています。
財団法人東広島市教育文化振興事業団文化財センターが発掘調査を行う現場の模様を随時お届けいたします。 発掘調査の臨場感をどうぞお楽しみください。
9月とは思えない35度という猛暑のなかですが・・・
土器を壊さないよう掘っている真剣な顔、土器を見つけて喜んでいる顔、暑さでバテバテの顔と様々でしたが、発掘調査の仕事の大変さや面白さをそれぞれに感じてくれたのではないでしょうか。 
遺跡は跡形も無くなってしまいました。新たに大きな田に生まれ変わるための工事が進んでいます。