5月中旬より、豊栄町乃美(のみ)でほ場整備に伴う発掘調査が始まりました。
調査面積は約3000㎡で、場所は賀茂北高校のすぐ北にあたり、9月までの約5ヵ月間の予定です。
(下の写真の右上に写っているのが、賀茂北高校です。)
写真は、遺構を探すために地面を精査している様子です。
精査の結果、いくつか柱穴と思われるものや土坑、溝と思われるものがみつかっています。
それぞれの詳細については、今後調査を進めていき、徐々にご紹介していきたいと思います。
財団法人東広島市教育文化振興事業団文化財センターが発掘調査を行う現場の模様を随時お届けいたします。 発掘調査の臨場感をどうぞお楽しみください。