2011年9月12日月曜日

乃美1号遺跡(9月12日)

 乃美1号遺跡の調査では、前回ご紹介した管玉の他にも管玉1つと小玉1つが別々の堅穴住居跡から見つかっています。(下の写真)
写真左から


  ガラス製小玉(直径6㎜、高さ4.5㎜、孔1.5㎜)
  碧玉製管玉(直径約3.3㎜、長さ6㎜、孔1.5㎜)(前回ご紹介したもの)
  碧玉製管玉(直径約5㎜、長さ9㎜、孔2㎜)










 これら玉類は、孔に紐を通してネックレスのように使われていたはずですが、1つの住居から1点だけ見つかるということは何を意味しているのでしょうか?