
御建遺跡の発掘調査がはじまりました。
調査期間は7月1日から11月末までの5ヶ月を予定しています。
調査面積は約1,200㎡で、事前調査では中世から近世の遺構があることが確認されています。
右の写真は表土剥ぎをおこなっているところです。
表土剥ぎとは、事前調査であけられた試掘溝(トレンチ)を確認してから,重機で表土を取り除く作業です。
いまのところ、すり鉢や瓦の破片が出土しています。今後の調査が楽しみです。
財団法人東広島市教育文化振興事業団文化財センターが発掘調査を行う現場の模様を随時お届けいたします。 発掘調査の臨場感をどうぞお楽しみください。