2007年9月3日月曜日

戸鼻遺跡(9月3日)

またまた謎の穴発見

 右の写真は、楕円形の穴をほった写真です。
 穴にはさらさらした黒い土がつまっており、それを取り除くと人の頭ぐらいの大きさの石がたくさん出てきました。

 石の設置状況をよく観察してみると、そのほとんどが平坦面を上にして据えてあり、真上からみると楕円形を半分にしておいているようにみえます。
  
 なお、この遺構からは、土にまじって素焼きのお皿がでてきました。この穴は一体なんのためにつくられたのでしょうか。他の地域の例をしらべながら、明らかにしていきたいと考えております。