2007年9月25日火曜日

安芸国分寺周辺遺跡(9月21日)

発掘調査点描~その2~
一直線に伸びるこの機械。発掘現場では非常に重宝するものなのですが… さて、これは一体なんでしょうか? ↓     ↓     ↓




 正解は、土を自動的に運ぶための機械「ベルトコンベアー」でした。  発掘調査では、多量の土が出るため、このような機械が必要となる場合が多いのです。  当センターをはじめ、全国の多くの発掘調査機関で利用されており、“ベルコン”の略称で親しまれています。