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山口遺跡(11月10日)
山口遺跡の調査開始。
山口遺跡の発掘調査が始まりました。東広島呉自動車道建設事業に係る調査で、期間は2ヶ月の予定です。
場所は東広島市黒瀬町大多田で、標高約210mの丘陵頂部に位置します。発掘する面積は780㎡です。
写真は遺跡から東をのぞんだもので、標高362.5mの岩幕山がみえています。。
黒瀬町内においては、縄文時代の砥山遺跡、弥生時代の岩幕山山麓遺跡、古墳時代の保田古墳・宗近柳国古墳などが確認されています。
尚、遺構には伴わないものの、保田第3号古墳から旧石器時代の石器が出土しています。
今後の調査成果にご期待ください。